Mac OSX Mountain Lion のBOOTCAMP NTFSパーティションを書き込み可
Mac OSX Snow Leopard から OSX Mountain Lion にアップデーをしたところ、BOOTCAMP のNTFSパーティションがMacから書き込み可能でマウントできなくなったのでそれをする方法を探していた所、完璧すぎる記事を見つけて、そこに何か加筆することも見当たらなかったのでかいつまんで翻訳した。
- NTFS-3G in Mac OS X Lion (10.7) with read-write support – Yet Another Blog http://blog.nolar.info/ntfs-3g-in-mac-os-x-lion-10-7-with-read-write-support/
方法は2つあるみたい。
Paragon NTFS for Mac OSX 10 を使う
http://www.paragon-software.com/jp/home/ntfs-mac/
有料だがこいつを買えば誰でもマウントできる感じ(未確認)
macfuse + NTFS-3G でマウントする
無料でマウントするには macfuse + NTFS-3G という2つのアプリを使う。
http://code.google.com/p/macfuse/
macfuse
ところが、macfuse は2008年で更新が止まっているため、Mountain Lion では使えない(?未確認)
OSXFUSE というアプリを、macfuse 互換にチェックを入れてインストールする。
http://osxfuse.github.com/
NTFS-3G
NTFS-3GのMac用のバイナリで一番新しいのは
Tuxera NTFS for Mac(有償だが制限なし?)
http://macntfs-3g.blogspot.jp/
その他だと
http://sourceforge.net/projects/catacombae/files/NTFS-3G%20for%20Mac%20OS%20X/2010.10.2/
MacPorts でも有るらしいのだが、動かなかったそうです
ちなみにこの方法でマウントをすると以下のエラーが出る。
NTFS-3G could not mount /dev/ at /Volumes/BOOTCAMP because the following problem occurred:
Did not receive a signal within 15.000000 seconds Exiting...
無視すればそのまま書き込みで使うことができるのだが、毎回出るので、頻繁に使うとかなりうざい。
それを解決するプログラムが下記のgit から落とせるのでビルドすると幸せになれるかも(未確認 そのうちやる予定)。導入した。
https://gist.github.com/1100318
最近のXCodeだとパスとかが若干違うので修正
#!/bin/sh -x # These variables are always passed to build.sh DIST_DIR="$1" TMP_DIR="$2" ROOT_DIR="$3" PROJNAME="fuse_wait" DESTDIR="usr/local/bin" CC=llvm-gcc OSX_TARGET=10.8 SDK=/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/MacOSX.platform/Developer/SDKs/MacOSX10.8.sdk TARGET_FLAGS="-arch i386 ${OSX_TARGET:+-mmacosx-version-min=${OSX_TARGET}}" COMPILE_FLAGS="${TARGET_FLAGS} ${SDK:+-isysroot ${SDK}} -Wl,-syslibroot,${SDK}} -g -Wall -fconstant-cfstrings -framework CoreFoundation" ${CC} ${COMPILE_FLAGS} -o "${TMP_DIR}/${PROJNAME}" "${DIST_DIR}/${PROJNAME}.c" && \ sudo cp "${TMP_DIR}/${PROJNAME}" "${ROOT_DIR}/${DESTDIR}" && \ sudo chmod 755 "${ROOT_DIR}/${DESTDIR}/${PROJNAME}" && \ sudo chown root:wheel "${ROOT_DIR}/${DESTDIR}/${PROJNAME}" exit $?
ビルドはこんな感じ
sudo sh build.sh . . /
元記事にはNTFSのパフォーマンス改善の記事もあるので、気になる人は読んで下さい。
(僕は書ければよかったので割愛しました)
MacPorts のwget でgithub からのsslダウンロードできない場合の対処法
$ wget https://raw.github.com/mitsuo-saito/auto-highlight-symbol-mode/master/auto-highlight-symbol.el --2012-10-04 12:01:46-- https://raw.github.com/mitsuo-saito/auto-highlight-symbol-mode/master/auto-highlight-symbol.el raw.github.com (raw.github.com) をDNSに問いあわせています... 207.97.227.243 raw.github.com (raw.github.com)|207.97.227.243|:443 に接続しています... 接続しました。 エラー: `raw.github.com' の証明書は信用されません。 エラー: `raw.github.com' の証明書の発行者が不明です。
こんなエラーが出た場合の対処法
$ sudo port install curl-ca-bundle $ echo CA_CERTIFICATE=/opt/local/share/curl/curl-ca-bundle.crt >> ~/.wgetrc
wget のCA情報は古いけど、curlなら大丈夫みたいなので、それをwget でも使うようにしておく。
詳しくは下のブログを参照して下さい。
http://d.hatena.ne.jp/tmatsuu/20110614/1308010044
http://janhellevik.com/?p=793
Mac OSX Mountain Lion へ rvm のインストール(Mac Ports編)
今後、嫌ほど仕事でインストールをするハメになることは見え見えなので Mountain Lion への rvmのインストール方法をメモっておく。
TBヘッドライン様の記事の丸パクリ
http://www.tbn.co.jp/blog/?p=540
1. AppStore からXCodeをダウンロード
2. メニューのXcode>Preference>Downloads>Command Line Tools からgccをインストールする
3. XCodeのライセンスを読む
$ sudo xcodebuild -license
4. Mac Portsをインストールする
http://www.macports.org/
5. XCodeから入るgcc はLLVM版のため、Mac Ports から gccをインストールする
$ sudo port install apple-gcc42
ちなみに2012/8/6 現在は、依存関係がおかしいのか一発で入らなかったが、多分そのうち修正されると思うので対処法は書かない(ってか依存パッケージを順番にインストールしただけ)
$ sudo ln -snf /opt/local/bin/gcc-apple-4.2 /usr/bin/gcc
7. rvmのインストールにはgit とcurlが必要なのでそれも入れる
$ sudo port install git-core curl
8. ruby-1.9.2を使う場合はautoconf,automake も必要なので入れる(現在の安定最新版ruby-1.9.3p194には必要なさそう)
$ sudo port install autoconf automake
9. rvm入れて終わり
$ curl -L https://get.rvm.io | bash -s
依存関係のreadline とか、opensslは特に指定しなくてもrvmが勝手にインストールしてくれる
written by iHatenaSync
足長蜂 アシナガバチ退治
いつもはコンピューター技術系ブログだけど、Twitter じゃ書き切れないし、他に困ってる人がいるなら参考になるかもとブログにしてみることにする。
事の発端は2日前の夜。
家に帰ったら蜂が入っているので、倒して欲しいと嫁。
はじめの一匹はキンチョールで行動不能にして、フリーペーパーを丸めたやつで潰して倒したのだが、その後勝手口を開けたら家の中に大量に蜂が入ってきた。
どうやら蜂が勝手口のすぐ上に巣を作っているみたい。
インターネットで調べると、蜂の種類はどうやらアシナガバチというらしい。
スズメバチの場合は自治体に連絡をすれば駆除してくれるらしいのだが、アシナガバチは危険性が低いらしく、駆除は自腹らしい。
大体相場は5000円程度らしいのだが、5000円あればホームセンターで色々ハチ駆除セットを買ってもお釣りが来そうだったので、自前で駆除することにした。(又、自治体でやってくれないということは危険性が低いと判断した。)
どうやら初夏頃に巣を作り始めるので、今頃が一番でかいらしい。
さっさと気づけよと自己ツッコミをいれつつ
とりあえず、蜂の巣のすぐ近くに、わかりにくいけど蚊取り線香を細かくちぎって、それぞれに火をつけたやつをおいて燻す。
2時間ほどたったら、あんまり蜂がいなくなるので、残ってる奴らをキンチョールで散らす。
しばらく格闘すると、蜂が全部いなくなるので、最後はどこのご家庭にもある三節棍で落とす。
ビニール袋だと蜂の子がかえった後に食い破られる可能性があるので、紙袋に入れて、ガムテープでぐるぐる巻きにして、次のごみの日に出す予定。
蜂の子料理は嫁の反対により実現しませんでした。
蜂用の殺虫剤だと、射程が長いので安全かもしれませんが、長時間戦うとすぐ無くなるので、命知らずで貧乏な人は普通の殺虫剤でも大丈夫です。
自分用XCode4キーボードショートカット
XCode のキーボードショートカット
4になって大幅に変わったので修正
普段はemacsを使っているので、emacsと同じキーバインドは省略
ショートカット | 効果 | emacs |
---|---|---|
Cmd + ↑ | 文章の一番上へ | ^x [ |
Cmd + ↓ | 文章の一番下へ | ^x ] |
^ + Cmd + ↑ | ヘッダーファイル(h)⇔ソースファイル(m) の相互移動 | M-x ff-find-otherfile RET |
^ + Cmd + ← | 前のバッファに移動 | c-x c-left |
^ + Cmd + → | 次のバッファに移動 | c-x c-right |
Cmd + RET | Assistant Editorの消去 | c-x 0 |
Cmd + Opt + RET | Assistant Editorの表示(画面の縦分割) | c-x 3 |
Cmd + / | コメントアウト/解除 | M-;(transient-mark-mode)とかcomment-region, uncomment-region |
Cmd + Opt + | エディタの分割をグラフィカルに決定?説明しづらいので押してみてください | |
Cmd + Opt + > | ウインドウ内を移動 | C-x o |
Cmd + Opt + , | アシスタントエディタでも同じファイルを開く | C-x o |
Ctrl + . | コード入力候補ウインドウ表示 |
自分用App StoreにiPad アプリを上げるときのチェックリスト
とりあえず今回チェックしたポイント
抜けがあれば後々修正する予定
プログラムは完成している気分
2011/2/24 Reject されてしまったのでもう一度見直す。
ちなみにAppleからのReject理由を書いたメールは無し。
アプリ名Padocu で上げる
plistのチェック
- Localization native deelopment region : Janan(英語又はマルチランゲージならEnglish なんでJapaneseじゃないんだろ...)
- Bundle identifier : jp.mksc.padocu
- Bundle display name : Padocu
- Icon file : 値無し
- Icon files :
- Bundle version : 1.0
- Supported interface orientations (全方向サポート iPadでは必須?)
- Item 0 : Portrait (bottom home button)
- Item 1 : Portrait (top home button)
- Item 2 : Landscape (left home button)
- Item 3 : Landscape (right home button)
- Application uses Wi-Fi : true (起動直後からネットワークが必要なので)
- Required device capabilities
- wifi (起動直後からネットワークが必要なので)
2011/2/24 修正
アイコンが全部あるかチェック
http://developer.apple.com/library/ios/#qa/qa2010/qa1686.html
に
Include the following in your application's Resources group in the Xcode project:
Table 2 : iPad-only apps icon requirements.
Image Size (px) File Name Used For Required Status Notes 512x512 iTunesArtwork Ad Hoc iTunes Optional but recommended File should be in png format, but name it without the .png extension 72x72 Icon-72.png App Store and Home screen on iPad Required 50x50 Icon-Small-50.png Spotlight on iPad Optional but recommended 29x29 Icon-Small.png Settings on iPad Recommended if you have a Settings bundle, otherwise optional but recommended
と書いてあるのに 72x72 のIconをIcon.pngで上げたのがちょっと臭い
後、Settings画面も使ってるので
- Icon-72.png (72x72)
- Icon-Small-50.png (50x50)
- Icon-Small.png (29x29)
- Default-Landscape.png
- Default-Portrait.png
を用意する
xcodeproj
- ビルド
その他用意するもの
iTunes Connect
- App Name : Padocu
- SKU Number : jp.mksc.padocu
- Bundle ID : jp.mksc.padocu(Provisioning Portal でこの名前にしてある)
- Version number : 1.0 上の Bundle version と合わせる必要あり