Mac OSX Mountain Lion へ rvm のインストール(Mac Ports編)

今後、嫌ほど仕事でインストールをするハメになることは見え見えなので Mountain Lion への rvmのインストール方法をメモっておく。

TBヘッドライン様の記事の丸パクリ
http://www.tbn.co.jp/blog/?p=540

1. AppStore からXCodeをダウンロード
2. メニューのXcode>Preference>Downloads>Command Line Tools からgccをインストールする

3. XCodeのライセンスを読む

$ sudo xcodebuild -license

4. Mac Portsをインストールする
http://www.macports.org/

5. XCodeから入るgccLLVM版のため、Mac Ports から gccをインストールする

$ sudo port install apple-gcc42

ちなみに2012/8/6 現在は、依存関係がおかしいのか一発で入らなかったが、多分そのうち修正されると思うので対処法は書かない(ってか依存パッケージを順番にインストールしただけ)

6. apple-gcc42 をgccに使用する

$ sudo ln -snf /opt/local/bin/gcc-apple-4.2 /usr/bin/gcc

7. rvmのインストールにはgit とcurlが必要なのでそれも入れる

$ sudo port install git-core curl

8. ruby-1.9.2を使う場合はautoconf,automake も必要なので入れる(現在の安定最新版ruby-1.9.3p194には必要なさそう)

$ sudo port install autoconf automake

9. rvm入れて終わり

$ curl -L https://get.rvm.io | bash -s

依存関係のreadline とか、opensslは特に指定しなくてもrvmが勝手にインストールしてくれる




written by iHatenaSync