日銀に行ってきた!

お恥ずかしながら、交通違反をしてしまいまして、反則金を支払う事になってしまいました。

ところが、納付書を見ていて気づいたのですが、支払いは日本銀行本支店、代理店又は歳入代理店と書いてあります。


幸いうちの会社から日銀は100m位しか離れていません。
これは社会科見学として行ってみるしか無いでしょう!

という事で、やってきました日銀。

ものすごく立派な玄関から入ると警備の方にいらっしゃいませとお声がけいただきました。
反則金の支払いに来ましたと言うと、普通の銀行の様に窓口へ案内されました。
中にはいるとだだっ広いフロアに結構な数の人がみんな忙しそうに働いているようです。
破損した紙幣の交換だけは別窓口になっており、一般人が日銀を利用する理由で一番多いのは紙幣の破損かなという感じです。

反則金の紙を見せると、あんまりそういう人が来る事が無いのか「ああ!」それね!という感じて驚かれました。
そして普通の銀行みたいにお金を払って処理が終わり納付完了です。
ハンコ押してもらいました。

中の写真は撮ったら怒られそうな空気があったので撮ってません。

僕か日銀にいる間に来たのはたった1人しかおらず、普通の銀行に比べて、圧倒的に空いていますので、日銀がお近くの方で反則金の支払いをする事になった方にはおすすめです。

その他にも、消費税、国税などの支払いは日銀で行えるらしいので、国民健康保険の支払いや、事業主の方や、経理の方は消費税、所得税等の納付で利用する事ができそうです。

ランニングコストの安いプリンターを買う

実家のプリンターが壊れたので、プリンターを買うことになった。
Canon EPSON Brotherの比較を本当は行いたかったのだが、確定申告までに購入したいとの事でCanon以外の比較は諦めた。
プリンターのインクは輸血用血液よりも高いと言われており、
http://gigazine.net/news/20100106_printer_ink/

結構な枚数の年賀状を印刷する(年裏表合計2000枚〜)実家での一番重視すべきポイントがランニングコストであることは間違いない。
ちなみに実家のプリンターは2001年モデルのBJ S700 なので11年以上使用したことになる。

今回比較した機種は4機種

機種名 写真 詳細
MG5430 下のiP7230 に加えてスキャナー、メモリーカードリーダー(単体印刷)等が加わる
iP7230 MG5430の廉価版
MG4230 本体代は異常に安いが、インクが3色一体型+黒インクになるため、コスト増が予想される
MG5330 2011年モデル。2012年モデルから大容量インクという物ができたため、その効果を測定したい

MG5430 と iP7230 は3色+2色黒インク の5色独立
メーカーサイトによると印刷コストの差は無し。
MG4230 は 3色一体インク+黒インク になる
MG5330 は2011年モデルとなる。

結論から言うと買うべきモデルは一枚辺りのインクコストが8.13円の以下の2機種になる。
MG5430

又は
iP7230

これが現状入手可能なプリンターで最もランニングコストが安い。
実家では、無線LANによるプリンターの共有を行いたかったのでMG5430 を購入した。
(本当は有線Etherネットワークが敷設してあるので有線が良かったのだが、有線LAN搭載モデルは、6色インクのモデルのみになるため断念した。)

以下分析

各機種の公式リンク
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/mg5430/
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/a4/ip7230/
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/mg4230/
MG5330 は現在公式リンクが無いため、L判写真のインク・用紙合計コスト が掲載されていたサイト
http://cweb.canon.jp/e-support/faq/answer/inkjetmfp/64532-1.html

計算式は以下の通り
「公式インク合計金額」 / (「L判写真のインク・用紙合計コスト」 - 「一枚のL判用紙金額」) = 「インク1セットでの印刷可能枚数」
Amazonでのインク合計金額」/「インク1セットでの印刷可能枚数」= 「インク換算での1枚辺りのランニングコスト
とした

公式にけっこう金額の詳細が載っており(インクのコストが簡単には分からないようにしてあってウザいけど)ちゃんと計算すればだいたいわかるようになっている。
「測定環境について キヤノンピクサスホームページ内の印刷コスト・印刷スピード・コピースピードについて」
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/cost-speed/index.html
測定結果は、インクを全てバラで購入した価格がベースになっているようで、以外に良心的な気がした。

一枚のL判用紙金額は「キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド」(一枚4.475円)を採用した

インク型 公式インク1セット合計(円) 公式 インク+用紙合計/1枚(円) 公式 インク/1枚(円) インク1セットでの印刷可能枚数(枚) Amazonインク合計(円) インク換算での1枚辺りのランニングコスト(円)
MG5430 BCI-351XL/BCI-350XLPGBK(大容量) 6380 15.4 10.92 583.98 4,746 8.13
iP7230 BCI-351XL/BCI-350XLPGBK(大容量) 6380 15.4 10.92 583.98 4,746 8.13
MG4230 BC-341XL/BC-340XL(大容量) 5180 19.5 15.02 344.76 4,680 13.57
MG5330 BCI-326+325 4850 17.8 13.32 363.98 4,230 11.62

やはり、インクが3色一体型の製品は割高で買う価値は無い。
MG5330は旧機種で、大容量インクが無いため、印刷コストが高い模様。
ただし、Amazonのインクのレビューを見ていると、大容量の方が印刷可能枚数が少ないとの報告もあるので一概には言えないかもしれない。
(放置していてもインクが減る等の要因があるかもしれない)

本当はEPSONやBrotherも比較したかったのだが、面倒くさすぎて断念。
だれかが他のメーカーもやってくれることを期待してgithub に計算のExcel ファイルを上げておく。
https://github.com/katsusuke/printer_cost

MacPorts 環境でのEmacs24のインストール

Carbon Emacs は22 なのでいい加減バージョンアップせなあかんなぁと思いつつ仕事が忙しくて長年放置していたのだが、やってみれば MacPorts だとめっちゃ簡単だった
一応メモ

$ sudo port install emacs-app +jpfont

/Applications/MacPorts
の下にEmacs.app が作られる。

フォントの設定とかをしないと日本語でずれるがそのへんは他のサイト参照のこと
僕の設定は↓
https://github.com/katsusuke/emacs-settings

Mac OSX Mountain Lion のBOOTCAMP NTFSパーティションを書き込み可

Mac OSX Snow Leopard から OSX Mountain Lion にアップデーをしたところ、BOOTCAMP のNTFSパーティションMacから書き込み可能でマウントできなくなったのでそれをする方法を探していた所、完璧すぎる記事を見つけて、そこに何か加筆することも見当たらなかったのでかいつまんで翻訳した。

方法は2つあるみたい。

Paragon NTFS for Mac OSX 10 を使う

http://www.paragon-software.com/jp/home/ntfs-mac/
有料だがこいつを買えば誰でもマウントできる感じ(未確認)

macfuse + NTFS-3G でマウントする

無料でマウントするには macfuse + NTFS-3G という2つのアプリを使う。
http://code.google.com/p/macfuse/

macfuse

ところが、macfuse は2008年で更新が止まっているため、Mountain Lion では使えない(?未確認)
OSXFUSE というアプリを、macfuse 互換にチェックを入れてインストールする。
http://osxfuse.github.com/

NTFS-3G

NTFS-3GのMac用のバイナリで一番新しいのは
Tuxera NTFS for Mac(有償だが制限なし?)
http://macntfs-3g.blogspot.jp/
その他だと
http://sourceforge.net/projects/catacombae/files/NTFS-3G%20for%20Mac%20OS%20X/2010.10.2/
MacPorts でも有るらしいのだが、動かなかったそうです


ちなみにこの方法でマウントをすると以下のエラーが出る。
NTFS-3G could not mount /dev/ at /Volumes/BOOTCAMP because the following problem occurred:
Did not receive a signal within 15.000000 seconds Exiting...

無視すればそのまま書き込みで使うことができるのだが、毎回出るので、頻繁に使うとかなりうざい。
それを解決するプログラムが下記のgit から落とせるのでビルドすると幸せになれるかも(未確認 そのうちやる予定)。導入した。
https://gist.github.com/1100318

最近のXCodeだとパスとかが若干違うので修正

#!/bin/sh -x

# These variables are always passed to build.sh
DIST_DIR="$1"
TMP_DIR="$2"
ROOT_DIR="$3"

PROJNAME="fuse_wait"

DESTDIR="usr/local/bin"

CC=llvm-gcc

OSX_TARGET=10.8
SDK=/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/MacOSX.platform/Developer/SDKs/MacOSX10.8.sdk
TARGET_FLAGS="-arch i386 ${OSX_TARGET:+-mmacosx-version-min=${OSX_TARGET}}"
COMPILE_FLAGS="${TARGET_FLAGS} ${SDK:+-isysroot ${SDK}} -Wl,-syslibroot,${SDK}} -g -Wall -fconstant-cfstrings -framework CoreFoundation"

${CC} ${COMPILE_FLAGS} -o "${TMP_DIR}/${PROJNAME}" "${DIST_DIR}/${PROJNAME}.c" && \
    sudo cp "${TMP_DIR}/${PROJNAME}" "${ROOT_DIR}/${DESTDIR}" && \
    sudo chmod 755 "${ROOT_DIR}/${DESTDIR}/${PROJNAME}" && \
    sudo chown root:wheel "${ROOT_DIR}/${DESTDIR}/${PROJNAME}"

exit $?

ビルドはこんな感じ

sudo sh build.sh . . /

元記事にはNTFSのパフォーマンス改善の記事もあるので、気になる人は読んで下さい。
(僕は書ければよかったので割愛しました)

MacPorts のwget でgithub からのsslダウンロードできない場合の対処法

$ wget https://raw.github.com/mitsuo-saito/auto-highlight-symbol-mode/master/auto-highlight-symbol.el
--2012-10-04 12:01:46--  https://raw.github.com/mitsuo-saito/auto-highlight-symbol-mode/master/auto-highlight-symbol.el
raw.github.com (raw.github.com) をDNSに問いあわせています... 207.97.227.243
raw.github.com (raw.github.com)|207.97.227.243|:443 に接続しています... 接続しました。
エラー: `raw.github.com' の証明書は信用されません。
エラー: `raw.github.com' の証明書の発行者が不明です。

こんなエラーが出た場合の対処法

$ sudo port install curl-ca-bundle
$ echo CA_CERTIFICATE=/opt/local/share/curl/curl-ca-bundle.crt >> ~/.wgetrc

wget のCA情報は古いけど、curlなら大丈夫みたいなので、それをwget でも使うようにしておく。

詳しくは下のブログを参照して下さい。
http://d.hatena.ne.jp/tmatsuu/20110614/1308010044
http://janhellevik.com/?p=793

Mac OSX Mountain Lion へ rvm のインストール(Mac Ports編)

今後、嫌ほど仕事でインストールをするハメになることは見え見えなので Mountain Lion への rvmのインストール方法をメモっておく。

TBヘッドライン様の記事の丸パクリ
http://www.tbn.co.jp/blog/?p=540

1. AppStore からXCodeをダウンロード
2. メニューのXcode>Preference>Downloads>Command Line Tools からgccをインストールする

3. XCodeのライセンスを読む

$ sudo xcodebuild -license

4. Mac Portsをインストールする
http://www.macports.org/

5. XCodeから入るgccLLVM版のため、Mac Ports から gccをインストールする

$ sudo port install apple-gcc42

ちなみに2012/8/6 現在は、依存関係がおかしいのか一発で入らなかったが、多分そのうち修正されると思うので対処法は書かない(ってか依存パッケージを順番にインストールしただけ)

6. apple-gcc42 をgccに使用する

$ sudo ln -snf /opt/local/bin/gcc-apple-4.2 /usr/bin/gcc

7. rvmのインストールにはgit とcurlが必要なのでそれも入れる

$ sudo port install git-core curl

8. ruby-1.9.2を使う場合はautoconf,automake も必要なので入れる(現在の安定最新版ruby-1.9.3p194には必要なさそう)

$ sudo port install autoconf automake

9. rvm入れて終わり

$ curl -L https://get.rvm.io | bash -s

依存関係のreadline とか、opensslは特に指定しなくてもrvmが勝手にインストールしてくれる




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